令和の現代に生きる私たちにとって、「出会い」とは何か。
平成、昭和とは全く異なった価値観の中に、コロナ禍という激動の時代を生きながら出会いを求める私たちは、今何をすべきなのか。
自分を守るものは一体何なのか・・・。
ここではそういった保守的手段を中心に考察してみようと思う。
パパ活とSNS
SNSでよく見かけるこの言葉。
もとは援助交際の隠語として、何年も前から使われるようになった。
若者女子が多く用いる傾向があり、体の関係を持たず、ともに食事をしたりショッピングをしたりする行為で、“パパ”から金銭を受け取る。
以上の行為が、現在の一般的な「パパ活」である。
東京新宿歌舞伎町トー横、大阪心斎橋グリ下・・・日本の様々な場所に、行き場をなくした少女たちが深夜のそこを闊歩する。
活動資金は、もちろんパパ活で得たお金ということも少なくはない。
そんな少女たちは一体どこで自身の「パパ」を探しているのだろうか。
パパ活に限った話ではないが、出会いを求める男女の多くの場合、その交流の場はインターネット、もっと狭く言えばTwitterなどのSNSである。
ハッシュタグ機能を巧みに利用し自分が求める理想の相手を見つけ出す。
パパ活の場合は、ここではお金持ちをあぶりだす目的でSNSが使用される場合が多いが、もちろんほかの目的を持つ人も多くいる。
その中の一つが今回のメインテーマである「体の関係」である。安全なことではない、法的にはグレーかもしれない、それでも欲求を満たしたい・・・。
そんな男女が、まるで狩りをするように深夜、このSNSという海に迷い込むのだ。
体の関係・・・と一括りにしてしまっては話が長くなる。
例えば、自分の身体を誰かに見せたい!という欲を持つ人がいたとする。
彼らは、自信のある肉体をインターネット上に画像付きで掲載し、反応を心待ちにする。
そんな獲物に食らいついたハンターたちが、我さきにと獲物のツイートに反応し、アプローチをかける。
うまくお互いの相性が合えば、ネット上で「そういう」ことをする友達、という関係性が構築される。
援交の心配もなく、金銭のやり取りが発生するパパ活でもない、もっとも簡単なセフレの作り方だ。
そこから発展して、実際に会い、行為に及ぶことができる可能性だってある。
自分を守る
それでは、これまでを振り返って必ずノーリスクでこれらのことを達成できるかと聞かれて「yes」と答えることができる人はきっと誰もいないだろう。
我々は、自分を「守る」行為をしなければいけない。
具体例を、今回はSNSのプロフィールを例に挙げて確認してみよう。
①プロフィール写真
インターネットにおいて自分のプロフィールはまさに第1印象を決める超重要なものといっても過言ではない。
その中で、例えばプロフィール写真が未設定である、自己紹介の欄に何も書いてない、など自分のことを何もアピールしていない、あるいは自分自身を雑に扱っているかのようなプロフィールは、こちらも同じ扱いを受ける可能性がある。
特に注意が必要だ。
②言葉遣い
これは出会いを求めるうえで、お互いに必要になってくる能力だ。
体のことばかりを考えて、先走ったような話口調で会話を試みることは、安全な関係性の構築には繋がらない。
人として、最低限は丁寧な口調で、もちろん初対面であるわけだから敬語を使うことがベストだ。
きれいな言葉遣いを心がけよう。
まとめ
いかがだっただろうか。
体の関係を求める上でのリスクは人それぞれ、何を求めるかによって変わってくる。
それを見極めること、分析することが、あなたの欲求を解消してくれるパートナーに出会えるチャンスにつながるのではないだろうか。
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